登別市は、北海道の太平洋岸に位置し、四季の変化に富んだ自然環境が豊かなまちです。市の北東部に、登別温泉・カルルス温泉があり、古くから観光温泉郷として栄えてきました。市の南西部は、北海道で有数の工業地帯である室蘭工業圏の一翼として発展してきました。市の東南は、海岸沿いに平地があり、内陸は台地と丘陵、さらに奥が山地になっています。海岸線は砂浜で、南東部にある蘭法華岬、南西端の鷲別岬が岩地で、市内には、登別漁港・鷲別漁港などの漁港があります。
登別市は面積も広く、約5万人の市民がそれぞれ特色のある地域で暮らしています。
町内会は地域住民がいかに安全に、健やかに暮らすことができるかなど、そこに暮らす人びと自らが考え、協力し取り組んでいく相互扶助の小地域コミュニティです。
自然災害などの緊急対応や一人暮らしの方へのケアなどは、日頃から町内会活動を通じて隣近所との親睦を深めているからこそ、自然にできるものです。
登別市には、現在95の町内会があり、エリアカバー率はほぼ100%ですので、市内のどの地域に移り住んでも、近隣住民とすぐにうち解け、不安なく暮らせます。
まずは、向こう三軒両隣の方々に、分からないことを聞いてみてください。
そして、地域のまつりやイベントに参加するなど登別の暮らしを楽しんでください。
交流の輪はあっという間に地域全体に広がり、気付けば、あなた自身が地域づくりの主役として活躍していることでしょう。
それでは、気の良い仲間とともに、あなたが登別市民になられる日を心からお待ちしています。
にぎわいをみせる町内会主催のイベント
鷲別地区
11,658世帯 23,557人
保育所(2)、幼稚園(1)、小学校(3)、中学校(2)、病院(1)、診療所(9)、歯科診療所(9)、介護関連施設(21)、交番(1)、消防支署(1)、郵便局(4)、児童館(4)
幌別地区
10,166世帯 20,475人
保育所(2)、幼稚園(2)、小学校(4)、中学校(2)、高等学校(2)、専門学校(1)、病院(3)、診療所(4)、歯科診療所(9)、介護関連施設(20)、交番(1)、消防署(1)、郵便局(4)、児童館(4)、図書館・資料館(2)
登別地区
2,265世帯 4,211人
保育所(1)、幼稚園(1)、小学校(1)、中学校(1)、診療所(1)、歯科診療所(3)、介護関連施設(8)、交番(1)、消防支署(1)、郵便局(1)、児童館(2)
登別温泉地区
897世帯 1,307人
病院(2)、介護関連施設(10)、交番(1)、消防支署(1)、郵便局(2)、児童館(1)、図書館・資料館(1)
登別市の総面積は約210平方キロメートル。市街地は『登別温泉地区』『登別地区』『幌別地区』『鷲別地区』の4つの地域に分かれ、それぞれが個性豊かな特色を持ったまちを形成しています。
登別温泉は日本を代表する温泉リゾート。カルルス温泉は自然あふれる登別の奥座敷の湯として人気があります。
JR登別駅を中心とした市街地。海洋テーマパーク『登別マリンパークニクス』や登別漁港がある など、海のイメージあふれるエリアです。
古くから開けた市街地。市役所や図書館、市民会館など公共施設が多いエリアです。市民の約4 割が住む閑静な住宅街を形成しています。
室蘭市と隣接した商業地域。大型スーパーや小売店、飲食店が集中するにぎやかなエリアです。利便性の高さから多くの市民が居住しています。
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