日本屈指の温泉郷
登別市は日本を代表する温泉リゾート地で、国内外から毎年約400万人もの観光客を迎えています。9種類もの温泉が湧き出す登別温泉は「温泉のデパート」と呼ばれています。また、山峡の名湯として名高いカルルス温泉は、北海道で第一号の「国民保養温泉地」に指定され、多くの方が保養に訪れます。
充実した都市機能
人口約5万人を有する登別市には、大型のショッピング施設をはじめ、市内には多くの小売店や飲食店がありますので、買い物に不便を感じることはありません。医療機関も充実しており、また、プールや図書館、多目的ホールを有する集会施設などの公共施設も充実しています。優れたアクセス網
空路、鉄路、航路の充実により、三大都市圏とのアクセスに優れています。新千歳空港からは鉄道、バス、乗用車ともに約1時間で移動が可能。また、北海道最大の都市・札幌までは鉄路で約1時間と主要都市へのアクセスにも優れているため観光の拠点としても人気があります。
新鮮な海の幸
登別市には登別漁港、鷲別漁港などの漁港があり、季節によってさまざまな魚介類が水揚げされます。主要魚種のスケトウダラのほか、サケやホッキ、毛ガニ、イカなどの水産資源に恵まれています。
四季折々の美しさ
支笏洞爺国立公園に位置する登別市は、季節ごとの風景の変化が大きく、1年を通して自然の営みを身近に感じることができます。特に秋の景観は素晴らしく、登別温泉の源泉である地獄谷や大湯沼では、湯けむりが立ち上る荒々しい岩肌と色とりどりの紅葉が生み出す幻想的な風景が広がります。
雪少ない温暖地域
北海道でも比較的温暖な地域に位置する登別市は、1日の気温差が小さく、降雪量も少ないので冬の生活に大きな不安はありません。雪景色を楽しみながら、さまざまなウインタースポーツにチャレンジできる環境が整っています。
災害に強いまち
室蘭地方気象台での過去の地震発生データでは最大震度は4。台風の年間平均接近回数もこの10年の間では1.6回程度です。また、防災マップの整備や市内に海抜表示看板を設置するなど、市民を守る取り組みを一層強化しています。
登別市民の人柄
登別市民は積極的な人が多く地域活動やイベントも盛んです。観光客の方を迎え入れることが多く、市民には「おもてなしの心」が育まれています。おおらかで開放的な性格から、誰とでもすぐに仲良くなれるのが特色です。